給料直後で財布が潤っている時はお金を借りてくれと言われても断りますよね。
実はこれはローン会社も一緒です。
お金を積極的に貸したいタイミングと積極的には貸したくないタイミングが存在します。
ローン会社の都合に合わせておまとろローンを申し込むと、審査通過率が高くなります。


<狙うなら期末>
年間で一番の狙い目は年末の12月です。
なぜなら、年末は年間で一番需要がシーズンとなり、ローン会社は一斉に資金調達をして準備します。
また、申込者の需要の都合だけでなく、供給側のノルマの都合も存在します。
ノルマとは「新規顧客獲得ノルマ」や「融資残高ノルマ」などがあり、期末である3月にはノルマで追われています。
ただでさえ上下関係の厳しい金融業界では、ノルマ達成の為には必死です。
そして、数字が0にリセットされる4月も、早く安心したいが為に、必死に数字を挙げようとします。
また同じことが半期末(9月)と半期始(10月)にも見受けられます。

年末(12月) > 期末(3月) > 期始(4月) > 半期末(9月)&半期始(10月) > それ以外の月


<狙うなら月中>
忙しい時は、審査に時間をかけられません。
そうすると、貸し倒れを恐れて、審査をきびしめにして、早く終わらせてしまうことになります。
つまり、月末は多忙の為、審査が通過しにくい時期となります。
もし、月内というスパンで考えているのならば、暇な日が続時が狙い目となります。
それは、月中となる11日~24日です。

ただし、忙しい月末もローン会社側の都合によっては、一番の狙い目となることがあります。
それは、期末の時と同様に月締めのノルマに達成していない時です。
月末というのは、審査が厳しい時期である半面、場合によっては甘めになる時期でもあります。

正攻法なら月中を、駄目元で狙うのならば月末がおすすめです。

月中(11日~24日) > 月初(25日~31日) > 月始(1日~10日)


<狙うなら週中>
一度考えてみてください。あなたがお金を使うのは何曜日でしょうか?
・・・ほとんどの人にとって、金曜の夜から土日にかけてが一番お金を使う時期だと思います。
つまり、お金を使う前の金曜日と使った後の月曜は、ローン会社が忙しい曜日となるのです。

逆算して、狙い目となる曜日は、火曜~木曜あたりとなります。
また、ローンの申し込みは平日がほとんどであり、土日の申し込みに関しては数量が激減するので、審査に通りやすく配慮してくれるケースもあります。

火・水・木 > 土・日 > 月・金


<狙うなら日中>
ここまで勉強してきたならもうわかりますね。
狙うのならば暇な時間帯です。
それは、昼過ぎあたりから夕方前となります。
時間さえあれば、審査してくれるので、審査に通り易い傾向にあります。

12時~17時 > それ以外


攻略法をマスターしたら口コミランキングを参考に、一件でも多くのサイトを覗いて、気になったローン会社があれば、積極的に請求してみることをおすすめします。