おまとめローンの申込みはローンを新規で組むということになります。つまり改めて審査を受けるということになります。おまとめローンは、複数の債務の一本化となるので金額が通常よりも高くなることが多いものです。このときの審査で重要視されていると言われているポイントをご紹介します。まず、信用情報と言われる情報部分です。過去にローンの踏み倒しや未払い、大幅な遅延などがないかはもちろん、近々(だいたい過去一年間)で何度もキャッシングの申し込みを複数回に渡って行っている場合も、審査を通らない可能性があるようです。そして、あまりに若い年齢で複数の債務を抱えている場合は、計画的な利用ができていないのではないか?と疑われてしまう場合があります。また、年齢が高齢でも難しい点があります。その後の収入があまり望まれない場合は、返済能力がないと判断されてしまうケースがあるのです。多くの消費者金融では65歳以上への貸付を行っていないこともあります。勤続年数が極端に短く、仕事を転々と変わっている場合も安定した収入がないと判断されてしまう場合があります。アルバイトなどであっても、勤続年数が長いほうが、通常のキャッシングローンなどでも有利だと言われています。信用情報と違う(債務を隠す)などは虚偽申請となるので、もちろん行ってはいけません。また現在は貸金業法の改正で、債務の全額が本人の年収の3分の1までと法律で定められています。全ての債務が全体の3分の1なのでこの条件に該当することはあまりないかと思いますが、法律上、年収の3分の1以上を貸すことができないので、超えてしまうと融資を断られてしまいます。→気を付けて!悪徳業者を見抜けへ
おまとめローンは金額がそれなりに高くなってしまう以上、審査が通常のカードローンなどよりも少し厳しくなってしまうのは仕方ないことです。審査に通ることができれば、複数のややこしい債務を一本化してスムーズに返済を行うことができます。またどうしてもという場合は、使徒自由の限度額の高いローンを組み、返済を行う人もいるようですが、どちらにしても金額が大きくなればなるほど、審査は厳しくなると覚えておくといいかもしれません。自分の収入をキチンと考えて、計画的な返済を行うことで安全にキャッシングローンを利用しましょう。
審査コラム