おまとめローンを利用する上で、確認しなくてはならないことは利息です。銀行と消費者金融の利息の差に驚く人も居るでしょう。なぜそのような差が生まれるのかというと、銀行は昔、個人への融資が厳しく、法人への融資が多かったようです。法人への融資額は勿論個人に融資するよりも金額が高く、そのため、利息が安くてもうやっていけたのです。その一方、消費者金融は審査も甘く、融資額が少ない人でも貸し付けてくれました。融資額が少ないということは、利息を高く取らなければやっていけませんね。

現在でも、昔と変わらないのは、銀行の利息の計算方法は月額で、消費者金融の利息の計算は日割りです。ですので、借り入れの期間が短い場合に関しては日割りである消費者金融の方が、返済総額が少なるといったケースもありえるわけです。

ですが、おまとめローンを組む場合は変わってきます。おまとめローンは、多数の借入れをひとつにまとめる為、金額は大きくなるのは理解していただけるでしょう。そうしますと、毎月の返済額は多くなります。これを回避するために長期でのローンを組むという例も大いにあるのです。そうしますと、日割りの消費者金融より、月額であっても低金利の銀行で融資を受けたほうが特と言えます。


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