自己破産手続を、大きく分ると、同時廃止と異時廃止の二種類の手続きがあります。 同時廃止は、資産がない人の場合にとられる手続きとなります。 資産がない人は、破産管財人をつけても、その費用も払えずに無駄になるので、破産宣告と同時に破産手続きを終了させてしまいます。 現在、個人の自己破産手続きは、同時廃止の手続きを取ることが多くなっております。
異時廃止 ⇔ 同時廃止
・ア行 ・カ行 ・サ行 ・タ行 ・ナ行 ・ハ行 ・マ行 ・ヤ行 ・ラ行 ・ワ行